「小中学校の思い出とか書いてよ」

舞浜さんからネタの要望を受けたのは木曜日の深夜でした。

「それで毎日更新に挑戦しよう」

うーむ、彼は中々難しいことを仰りますな…
いや、でもおもしろそうだ。せっかくだしやってみよう。


ということで、しばらくは舞浜さんリクエストシリーズでお送りしたいと思います。せっかくだしカッコイイ名前でもつけようかなと思いましたがいい名前が思いつきませんでした。ごめん。

小学校なんて、もう10年近く前に卒業したわけで、そう考えると一昔前になってしまうのか、と過ぎ去った時間が惜しくもあり、また今の僕を形成した大切なものでもあり、いろいろな想いが絡み合いながらあの日の出来事が思い出されます。

そう、あれは小学校2年生の時でしたっけ…

byouinn


僕ね、一時期入院してたんですよ。
夏休みのとある日、僕は高熱を出してしまいました。中々下がらず、しんどかった記憶があります。近くの小児科へ行ったら「気管支炎」と診断され、点滴プレイをさせられました。昔なので針も大きい物で、点滴の液体がポタっと落ちて体に流れてくるたびに痛みに耐えていたのを思い出します。

耐えて点滴プレイが終了したのですが、一向に良くなる気配はなく、仕方なく少し遠くの総合病院へ行き、診察を受けました。すると診断結果は「肺炎」。そこの医師は「どこじゃ気管支炎とか言ったアホは」と怒ってたそうですけどまあそんな事はどうでもええです。結局、即日入院が決まってしまいました。

熱は40度近くの状態が続いており、なかなか下がりません。親も心配でずっと付き添っています。そんな中、息子は親に言うのです。「無理したらアカンよ」と。(親御さんここ泣く所ですよ)

小学2年生という幼い年齢で、しかも熱にうなされているにも関わらず、親に気を配る。なんて心優しい人なんでしょう。(僕です)

1週間くらいは点滴プレイしっぱなしで、定期的に吸血プレイもあったのですが、それが嫌で嫌でしかたありませんでした。ショタには酷なプレイばかりです。ああそうだ、レントゲン検査も何日かに1回あった気がします。

結局、夏休みの後半と2学期の最初はずっと入院していたのですが、なんだかんだで2,3週間だった気がします。最後の方(ほぼ治ったので様子見の段階)はおかんと一緒にベッドで吉本見たり、夜中にこっそりスイカ食ったりした記憶しか無いです。

今では元気な子どもに育ちましたよ……ってもう子どもって年齢じゃないな。

小児科といえば、僕の入った病院には(今はいるのかわかりませんが)、看護師さんと看護助手さん(?)がいて、看護師さんはやたら怖いおばさんだったんですけど、看護助手さんは優しいお姉さんって感じで、診察の時、看護助手さんが名前を呼んでくれたり服をまくったりしてくれると密かにテンションが上ったものでした。

あとそのお姉さんが服めくってくれたりとかね。女の人が服をめくってくれる機会なんて、今となっては相当なお金積まないと出来ないじゃないですか。今考えると貴重でありがたい経験だったなーと思います。どうして当時はそんなに気にしていなかったのか、思い出すだけでも悔しい。ちくしょうめ。

なんてこともあり、ナース服が好きなのはこの時の影響があるのかもしれません。
(まあ別にナース服だけが飛び抜けて好きって訳ではないです。巫女服が好きです。)

でもまあ、あれですよ。皆さん、身体には気をつけましょうね。


……酷い終わり方だ。