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銘 柄篠峯(しのみね)

種 類純米吟醸酒

蔵 元千代酒造

場 所奈良県御所市大字櫛羅621





GoseCity 「ごしょ」と書いて「ごせ」と読むので、県外の人は初見でなかなか読めない地名です。僕はテストで「ごせ」と書いてしまったことがあります。

前回の葛城市と接しており、この地域は葛城氏という昔の豪族によって治められていました。御所市を通り、そのまま紀の川にそって和歌山まで行く道は、古墳時代から街道として存在していたらしく、例えば風の森峠などは当時から存在している峠だそうです。まあ、今の道が当時の道そのものだ、という訳ではないのですが。

御所市はツツジで有名な葛城山(別名:篠峯)があり、シーズン時は混雑します。他にも、水平社発祥の地であったりだとか、どこかのマンガで聞いたことのある高鴨神社があるのも御所市です。

20131201_151457 広島県の酒米である「八反」を用いられていることからその名前を付けられています。

このお酒の香りは結構フルーティです。そして、口に含んでもその香りは消えません。日本酒を初めて飲む人にオススメすると、いい意味で既成概念を壊してくれるお酒だと思います。

香りの次は味を確かめてみます。このお酒は、最初は舌の側面で味覚を感じ、それが段々と伝い、そこから舌全体へ広がるような味でした。フルーティな風味とともに、ちょっと甘さを感じさせるような、そんな味です。

さらっと舌全体へ味が広がり、少しふっと戻ってくるような、そんな感覚さえしました。アルコールが少し鼻から抜けやすいお酒だったので、余計に風味が豊かに感じられたのかな?と思います。

それでは、また次回。