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銘 柄春鹿(はるしか)

種 類純米酒

蔵 元今西清兵衛商店

場 所奈良県奈良市
        福智院町24−1





NaraCity 「奈良=鹿と大仏」というイメージを印象づける市です。県庁所在地かつ中核市となっています。山あいに位置していた月ヶ瀬村や都祁村と合併したため、旧奈良市と比べて東西に広くなりました。現在の奈良市では、衛星都市・古の都・山間部、と様々な姿を見ることができます。

また、奈良市の代表的なものとして、東大寺や興福寺、春日大社、平城宮跡などが挙げられ、観光客や修学旅行生の姿が絶える事はありません。みなさんも一度は来たことがあるのでは?

奈良市内には「ならまち」と呼ばれる町家住居の街並みがあり、日本人だけでなく外国人の観光客の姿をよく見かけます。京都とはまた違った古都の風情を感じるのが奈良ですね。

「ならまち」とは

ならまちと言うのは歴史的建造物が残る街のことで、江戸時代に作られた町家が多く並んでいるのが特徴です。餅飯殿商店街を抜けるともうその辺り一帯がもう既にならまち。ここはもともと元興寺の境内でした。昔の寺院の敷地というのはとても広く、東大寺や興福寺も今より広かったそうです。

お寺つながりで余談ですが、東向商店街という名前にもある「東向(ひがしむき)」は、もともと興福寺の境内の西端であることに由来しています。興福寺の塀に沿った道向かいのお店の入口がすべて東を向いていたから東向というわけです。実際、東向商店街は興福寺から坂を下るとすぐのところにあります。

20131201_154317 しぼりばな、というのはググってみても春鹿の商品しかヒットしませんでしたが、確か「しぼりたての時のお酒の香り」とかそんなんじゃなかったかなと思います。間違えてたらごめんなさい。

さて、お酒の香りですが、新酒のお酒なのでやはりフルーティな感じが強いです。味はほんのりとした甘さが口の中に広がり、舌の側面が刺激される感じでした。そして、アルコールがほんのりと鼻に抜けていくのですが、そのときにフルーティな風味と一緒に抜けていくので、口の中で感じられる味がとても広がります。

僕が勇斎さんに通い始めたのは8月15日なのですが、そこから少しだけ月日が経ったころに「ひやおろし」と呼ばれるお酒が出回り始めました。「ひやおろし」と言うのは、新酒を1度だけ火入れ(殺菌の事です)し、秋まで貯蔵して秋に出荷されるお酒のことなのですが、春鹿の新酒の味が美味しかったのでこれを1瓶購入し、ひやおろしの時期まで冷蔵庫で寝かせておいて、実際のひやおろしと飲み比べをしてみようと思っています。家の冷蔵庫で未開封のまま寝かせておくのと、蔵で寝かせておいたのと、どんな味の違いがあるのか、今からとても楽しみです。また開封した際にはレポートを書こうと思います。

それでは、また次回。