銘 柄 猩々(しょうじょう)
種 類 純米吟醸酒
蔵 元 北村酒造
場 所 奈良県吉野郡
吉野町上市172-1
奈良県吉野町は奈良県の中央に位置する町です。吉野川が流れているため、吉野杉・檜の集積地として栄えました。
吉野という名前は日本史の中で必ず出てくるので、知らない人はいないでしょう。南北朝時代に後醍醐天皇が南朝を開いた場所です。
また、古くから桜の名所として有名です。春に吉野山が桜色に染まる様子は圧巻。千本桜という言葉がこの地で生み出されたのも納得がいきます。
杉というと酒樽の原料になりますので、近場の材料で樽も作れ、水も豊富、おまけに花見を毎年楽しめる土地となると、清酒造りが始まったのも必然なのかもしれません。
《このお酒の個人的な評価》
アルコールが鼻に抜ける感覚はそれほどありませんでした。
甘くはないと評価したものの、そこまでスッキリしているわけでもないお酒でした。オススメしてもらった人に「少し不思議なお酒」と言われたのですが、たしかにそうだなという印象です。
※お酒の評価について
①5段階評価については数値が大きくなるにつれて各項目の度合いが強い事を表します。
②数値の高低はお酒の性格判断ですので良いお酒・悪いお酒を判断するものではありません。
③各項目についてはいるかむの主観で判断したものです。実際の感じ方には個人差があります。
以上3点は参考にされる際に十分ご注意ください。
それでは、また次回!
吉野という名前は日本史の中で必ず出てくるので、知らない人はいないでしょう。南北朝時代に後醍醐天皇が南朝を開いた場所です。
また、古くから桜の名所として有名です。春に吉野山が桜色に染まる様子は圧巻。千本桜という言葉がこの地で生み出されたのも納得がいきます。
杉というと酒樽の原料になりますので、近場の材料で樽も作れ、水も豊富、おまけに花見を毎年楽しめる土地となると、清酒造りが始まったのも必然なのかもしれません。
《このお酒の個人的な評価》
香りの甘さ | 1 |
際立って目立つ香りはありません。 なので相対的にアルコールの香りを強く感じます |
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味のしっかり度 | 3 |
少し古酒に似た雰囲気があります。 | |
味の広がり度 | 2 |
熟成途中の古酒と表現できます 舌の上でも割と大人しめの感覚です。 |
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お酒の甘さ | 2 |
ほんのりと甘さを感じましたが、お酒自体はそれほど甘くありませんでした。 |
アルコールが鼻に抜ける感覚はそれほどありませんでした。
甘くはないと評価したものの、そこまでスッキリしているわけでもないお酒でした。オススメしてもらった人に「少し不思議なお酒」と言われたのですが、たしかにそうだなという印象です。
※お酒の評価について
①5段階評価については数値が大きくなるにつれて各項目の度合いが強い事を表します。
②数値の高低はお酒の性格判断ですので良いお酒・悪いお酒を判断するものではありません。
③各項目についてはいるかむの主観で判断したものです。実際の感じ方には個人差があります。
以上3点は参考にされる際に十分ご注意ください。
それでは、また次回!
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