銘 柄:八咫烏(やたがらす)
種 類:純米吟醸酒
蔵 元:北岡酒造
場 所:奈良県吉野郡吉野町上市61
奈良県吉野町は奈良県の中央に位置する町です。吉野川が流れているため、吉野杉・檜の集積地として栄えました。
吉野という名前は日本史の中で必ず出てくるので、知らない人はいないでしょう。南北朝時代に後醍醐天皇が南朝を開いた場所です。
また、古くから桜の名所として有名です。春に吉野山が桜色に染まる様子は圧巻。千本桜という言葉がこの地で生み出されたのも納得がいきます。
杉というと酒樽の原料になりますので、近場の材料で樽も作れ、水も豊富、おまけに花見を毎年楽しめる土地となると、清酒造りが始まったのも必然なのかもしれません。
《このお酒の個人的な評価》
アルコールが鼻に抜ける感覚は少し強めな印象でした。
甘みを感じつつも少しぴりっとしており、そういう意味では不思議なお酒な気がしました。純米吟醸酒ですので香りの中に甘さは感じませんでしたが豊かな感じでした。
※お酒の評価について
①5段階評価については数値が大きくなるにつれて各項目の度合いが強い事を表します。
②数値の高低はお酒の性格判断ですので良いお酒・悪いお酒を判断するものではありません。
③各項目についてはいるかむの主観で判断したものです。実際の感じ方には個人差があります。
以上3点は参考にされる際に十分ご注意ください。
それでは、また次回!
吉野という名前は日本史の中で必ず出てくるので、知らない人はいないでしょう。南北朝時代に後醍醐天皇が南朝を開いた場所です。
また、古くから桜の名所として有名です。春に吉野山が桜色に染まる様子は圧巻。千本桜という言葉がこの地で生み出されたのも納得がいきます。
杉というと酒樽の原料になりますので、近場の材料で樽も作れ、水も豊富、おまけに花見を毎年楽しめる土地となると、清酒造りが始まったのも必然なのかもしれません。
《このお酒の個人的な評価》
香りの甘さ | 1 |
鼻の奥でふわっと香りが広がります。 | |
味のしっかり度 | 2 |
味に透明感があります。スッキリ系ですかね。 | |
味の広がり度 | 4 |
スッキリした感覚と同時に、どこかぴりっとした感覚もありました。 | |
お酒の甘さ | 3 |
口に含むと甘さをほんのりと感じるレベルでした |
アルコールが鼻に抜ける感覚は少し強めな印象でした。
甘みを感じつつも少しぴりっとしており、そういう意味では不思議なお酒な気がしました。純米吟醸酒ですので香りの中に甘さは感じませんでしたが豊かな感じでした。
※お酒の評価について
①5段階評価については数値が大きくなるにつれて各項目の度合いが強い事を表します。
②数値の高低はお酒の性格判断ですので良いお酒・悪いお酒を判断するものではありません。
③各項目についてはいるかむの主観で判断したものです。実際の感じ方には個人差があります。
以上3点は参考にされる際に十分ご注意ください。
それでは、また次回!
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