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銘 柄 御代菊(みよきく)

種 類 純米酒

蔵 元 喜多酒造

場 所 奈良県橿原市御坊町8番





KashiharaCity 右図の橙色に位置しています。大阪に柏原という地名があり、とてもややこしいですがこちらは「かしはら」、大阪は「かしわら」です。柏原は他にも読み方がありますけど割愛します。

橿原市はその周辺地域を含め、古い時代の建造物や遺跡が多く見られます。日本のまほろばと言われるのはまさにこの地域のことです。

橿原や飛鳥には、皆さんがイメージする奈良とは違う趣を感じることが出来るものがあります。

さて、橿原市には通称「橿考研」で知られる奈良県立橿原考古学研究所があります。奈良県の歴史的なものを色々と発見してきたところでもあり、ニュースで耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。

他にも橿原神宮があり、昔からお召し列車と縁のあるところで、「橿原神宮前」と「大和八木」という、近鉄電車の中でも特に名の知れた駅を2つも抱える市です。

「奈良うるはし」とは

端的に言うとお酒の名前で、色々な蔵がこの名前で売り出しています。

清酒発祥の地、奈良。平城京に都があった時代から、酒造りは行われてきました。
その酒造りの中心となった場所が正暦寺というお寺です。現在このお寺では酒造りは殆ど行われていませんが、酒母の仕込み(酒母とは酵母を培養したものです)が行われています。

正暦寺と、奈良県内の有志の蔵元さんが集まって「奈良うるはし酵母」と呼ばれる酵母を作りました。
そしてその酵母と、奈良県産のお米を使ってつくられたのが「奈良うるはし」というお酒なのです。

奈良うるはしは、黒松稲天・猩々・長龍・菊司・梅乃宿・百楽門・金嶽・千代の松・嬉長・出世男・五神・豊祝・美代菊・鷹長・談山の各蔵でつくられています。どれも同じ酵母を使っているのでなんとなく風味は似ているのですが、蔵によって作り方が違うため味はそれぞれの特徴が出ています。

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《このお酒の個人的な評価》

香りの甘さ 1
お酒っぽい香りはしますが、甘い風味は無かったです
味のしっかり度 4
お米の味がしっかりしてる気がします
味の広がり度 3
ふわ〜んと口の中で広がります
お酒の甘さ 1
甘さはけっこう控えめでした






奈良うるはし酵母を使っているお酒です。ちょっとだけ酸味がするかなと思います。甘いタイプのお酒では無いです。実際、口に含んでも甘さはそれほど感じませんでした。呑んでから、口の中でふわっと甘さは感じましたが、お酒自体はそんなに甘くないかなーって感じです。

※お酒の評価について
①5段階評価については数値が大きくなるにつれて各項目の度合いが強い事を表します。
②数値の高低はお酒の性格判断ですので良いお酒・悪いお酒を判断するものではありません。
③各項目についてはいるかむの主観で判断したものです。実際の感じ方には個人差があります。
以上3点は参考にされる際に十分ご注意ください。

それでは、また次回!