ついにこの「なら酒メモ」も50番目となりました。
早いものですが、しかしまだまだ紹介できていないお酒がたくさんあります。あくまでここは通過点。新しいお酒もどんどん出てきていますので、頑張って今後も紹介していきたいと思います。

これからも、よろしくおねがいしますね。


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銘 柄春鹿(はるしか)

種 類純米吟醸酒

蔵 元今西清兵衛商店

場 所奈良県奈良市
        福智院町24−1





NaraCity 「奈良=鹿と大仏」というイメージを印象づける市です。県庁所在地かつ中核市となっています。山あいに位置していた月ヶ瀬村や都祁村と合併したため、旧奈良市と比べて東西に広くなりました。現在の奈良市では、衛星都市・古の都・山間部、と様々な姿を見ることができます。

また、奈良市の代表的なものとして、東大寺や興福寺、春日大社、平城宮跡などが挙げられ、観光客や修学旅行生の姿が絶える事はありません。みなさんも一度は来たことがあるのでは?

奈良市内には「ならまち」と呼ばれる町家住居の街並みがあり、日本人だけでなく外国人の観光客の姿をよく見かけます。京都とはまた違った古都の風情を感じるのが奈良ですね。

「ならまち」とは

ならまちと言うのは歴史的建造物が残る街のことで、江戸時代に作られた町家が多く並んでいるのが特徴です。餅飯殿商店街を抜けるともうその辺り一帯がもう既にならまち。ここはもともと元興寺の境内でした。昔の寺院の敷地というのはとても広く、東大寺や興福寺も今より広かったそうです。

お寺つながりで余談ですが、東向商店街という名前にもある「東向(ひがしむき)」は、もともと興福寺の境内の西端であることに由来しています。興福寺の塀に沿った道向かいのお店の入口がすべて東を向いていたから東向というわけです。実際、東向商店街は興福寺から坂を下るとすぐのところにあります。

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《このお酒の個人的な評価》

香りの甘さ 2
甘い香りというよりは、フルーティな感じです
味のしっかり度 5
とてもしっかりとした味でした。
味の広がり度 5
香りと味が口の中で数多くの花が咲きます
お酒の甘さ 2
香りと同様で、甘味よりもフルーティな味がしました





「立春朝搾り」という名前、聞いたことある方は相当お酒に詳しい方なのかもしれません。これは立春の日に搾ったお酒なのです。他のお酒は様子を見ながら出荷日を決めますが、このお酒は立春の日が出荷日。そのため、杜氏さんはとても気を遣うそうです。

年によっても味がおおきく変わるらしく、立春の朝は冷え込んだほうが美味しいお酒になるそうです。今回はご好意で知り合いの方に飲ませて頂きました。数に限りのある特別なお酒ですので、見かけたらそれが最後のチャンスかも!?なので、手に入れることをオススメします!

※お酒の評価について
①5段階評価については数値が大きくなるにつれて各項目の度合いが強い事を表します。
②数値の高低はお酒の性格判断ですので良いお酒・悪いお酒を判断するものではありません。
③各項目についてはいるかむの主観で判断したものです。実際の感じ方には個人差があります。
以上3点は参考にされる際に十分ご注意ください。

それでは、また次回!