いるかみゅーず

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    歩いてみた

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    この時期になると、いつもより奈良駅が活発になります。
    奈良の夏を彩るイベント、なら燈花会に今年も行って参りました。


    なら燈花会の歴史がスタートしたのは1999年。まだ始まって20年も経たないという、意外と歴史は浅いイベントですが、今や奈良の夏といえば燈花会と言われるくらいに大きくなった催しです。
    最近は、阪神や阪急の駅でもポスターを見かけるようになりました。近畿圏以外の他地域でももしかしたらポスターを見かけた方はいるかもしれませんね。
    2015年度の開催期間は、8月5日〜8月14日。およそ10日間のみのイベントです。


    僕は奈良市内の住民ではなかったということもあり、なかなか縁がありませんでした。去年初めてこの燈花会に足を運んだのですが、バイトの休憩中にチラッと寄っただけで終わってしまいました。

    去年は時間もあまりなかったので、来年こそは絶対に巡ってじっくり見ようと1年間温めていました。今、ようやくこの気持ちに灯りがともりそうです。そうそう、今回の同行者は蒼ジム先生です。


    さあ、それでは行きましょう。

    ※夜の撮影のため、写真がぶれていたりピンぼけだったりしています。ご容赦ください。
    【青丹よし 奈良の都の 灯火は 夜空のごとく 今盛りなり】の続きを読む

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    この記事は第三回「過去を訪ねて」その①その②その③の続編です。
    まだ見られてない方はそちらから先に読むことをオススメします。

    前回のあらすじ
    東畑鳥谷停留所を目指してひたすら歩いているいるかむ。
    どうやら地図によると、あともう少しで目的地周辺らしい。カーナビならここで案内が終了してしまうだろうけれど、徒歩だし廃バス停跡巡りだしで日中から手探りな僕に今怖いものなんてないのだ。でも、バイトに遅刻することだけは勘弁な。

    【ふらっといるかむ一人旅 第三回「過去を訪ねて」その④】の続きを読む

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    この記事は第三回「過去を訪ねて」その①その②続編です。
    まだ見られてない方はそちらから先に読むことをオススメします。

    前回のあらすじ
    そもそもなんでこの辺のバスが廃止になったんだろうと思ったので、この周囲の出来事とバス事情を一気に解説してみたよ。まあ結論でなかったけどね!

    さて解説は前回でおしまいですよ。ここから段々と山道になっていくので、しんどくなってきますがめげずに頑張って歩きます。しかしバス停の痕跡は確認できるのでしょうか。少し不安です。

    おことわり
    奈良交通から精華くるりんバスへと移管された際の変更点は以下のとおりです。
    ・東畑集会所を東畑に改称。なお、奈良交通時代に東畑小学校前から改称されています。
    ・東畑集会所〜東畑鳥谷間は完全廃止(移管もなし)

    このブログでは当時のバス停名で記述しております。お間違いの無いようにご注意ください。

    【ふらっといるかむ一人旅 第三回「過去を訪ねて」その③】の続きを読む

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    この記事は第三回「過去を訪ねて」その①の続編です。
    まだ見られてない方はそちらから先に読むことをオススメします。

    前回のあらすじ
    東畑鳥谷線の遺構を訪ね、けいはんなプラザから歩き続けて東畑口停留所跡までやってきました。現在も精華くるりんバスの東畑口停留所として現役ではありますが、次の東畑小学校停留所(精華くるりんバスに移行後「東畑」に変更)でコミュニティバスは折り返してしまいます。時間的な制約と地理的な状況を考えつつ、先へと進むことにしました。

    今回はこの地域のバス事情についての軽い解説のようなものです。
    ほんとは最初にやるべきだった気がしなくもないという感じですが、まあ目を通して頂ければ。
    おかしなところとか、新たな情報があればぜひぜひ教えて頂ければと思います。

    【ふらっといるかむ一人旅 第三回「過去を訪ねて」その②】の続きを読む

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    こちらは、第二話「府道・県道52号線」その①の続きです。
    未読の方はぜひそちらからお読みください。

    前回までのあらすじ
    けいはんなプラザを出発し、府道52号線をひたすら奈良県方面へと歩いていたら、橋の下へと降りる道を見つけたいるかむ一行(※1人です)。この道を突き進んでもどうせオチは分かっているのでちょっと冒険をと思い降りてみたいるかむに田舎を感じさせる道が待ち受けていた!

    ということで、前回の続きです。続きを読む、からどうぞ。

    【ふらっといるかむ一人旅 第二話「府道・県道52号線」その②】の続きを読む

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    最近ちょっとバスに興味が出てきました。

    というか、元々路線図が好きだったので、バスの路線図の魅力にも取り憑かれたというのがどちらかと言うと正しいのかもしれません。あと方向幕とかも見てて飽きないですよね。

    一番身近なバスといえば、奈良県下を走る奈良交通。
    今は緑と白の2色に塗られたバスが奈良県を縦横無尽に走り抜けていますが、バスの色がクリーム色、柿色と青色の3色だった時代から馴染みのあるバスです。鹿の絵は変わらないですね。

    DSCN3982
    緑と白の奈良交通

    しかし、奈良県を縦横無尽に駆け抜けていたのも今は昔。
    利用客の少ない路線は撤退・縮小され、もうバスが来なくなってしまった所も少なくありません。
    今回訪ねた所もそんな悲しい末路を辿った路線の中の1つです。

    さて、みなさんの中で東畑鳥谷という名前を知っている人はどれくらいいるでしょうか。

    これは「東畑鳥谷線」という系統の終点の停留所なのですが、ここを走るバスはもう長らく前に廃止されました。もう10年近くが経とうとしています。精華地区が今のような発展を遂げる前から走っていたバスの経路に何か遺されたものが無いか気になったので、今回は散策してみました。

    なお、今回は「十津川特急の路」というサイトの「みかん村の自由乗降区間」内にある「春の山城に消えたバスの路」というページを参考にしました。むかし偶然このサイトを見つけて、廃バス停に行ってみたいなあと思っていたんですよね。
    【ふらっといるかむ一人旅 第三回「過去を訪ねて」その①】の続きを読む

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